2015年7月7日火曜日

中国空軍の装備は強大だ!(4):日本の戦闘機[心神]はどれほど?、

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レコードチャイナ 配信日時:2015年7月23日(木) 8時50分
http://www.recordchina.co.jp/a114616.html

日本が独自開発した第5世代戦闘機が来月公開!
「日本に市場を奪われるのも仕方ない」
「日本は100%自国技術、韓国は半分だけ」―韓国ネット

 2015年7月21日、韓国・ニューシスは、日本が独自技術で開発している第5世代ステルス戦闘機F-3の試作機であるATD-X(心神)を来月公開し、9月には初の試験飛行を行う予定だと報じた。

 日本の防衛省と三菱重工業が1990年代後半から開発を進めているF-3は、
 米国の第5世代の航空機技術移転を引き出す事実上の「カード」という主張もある中、
 防衛省は15年度予算要求に約400億円の F-3開発費を含めた
 F-3の軍用化までには、8000億円の費用がかかるとみられている。

この報道に、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。

「まあ、空を飛んでからの話だ。
 中国のステルス機も公開はしたけど、その後、音沙汰無しだしな」
「日本はすべて自国で作ったのか?
 アパッチヘリコプターみたいにタンデム式の戦闘機だったと思うが…。
 うらやましい。
 韓国もタンデム式の軽攻撃ヘリを作ろう」

「F-5程度の実力しかないKFX(韓国が開発中の次世代戦闘機)を、第5世代戦闘機レベルにまで開発する予算を確保するための扇動記事だな」
「日本は100%自国技術で戦闘機を作った。
 韓国は半分だけ。
 韓国の技術レベルの低さを反省しなければならない。
 韓国の戦闘機はエンジンも外国産なのに、自国技術の戦闘機と言えるのか?」



サーチナニュース 2015-07-24 06:17
http://news.searchina.net/id/1582544?page=1

日本のステルス機「心神」・・・恐るるに足らず=中国メディア

 中国メディア・揚子晩報は23日、日本の防衛省が三菱重工製の国産ステルス戦闘機の試作機ATD-X「心神」について8月下旬に公開、9月に初飛行を実施すると発表したことを報じるとともに、
 「中国の第4世代機(世界の第5世代機に相当)には対抗できない」
と評する記事を掲載した。

 記事は、「心神」が防衛省技術研究本部により開発され、三菱重工がプロトタイプの製造を担当していると紹介。
 そして、8月下旬に愛知県の三菱重工小牧南工場でメディアに公開され、9月上旬に初めての試験飛行を実施後、航空自衛隊の岐阜基地に引き渡されて自衛隊員によるテストが行われる運びであると伝えた。

 そのうえで、防衛省が当初昨年に初飛行を予定していたものの種々の理由により延期となり、改めて今年1月に公開、3月に引き渡しの予定を立てるもエンジン制御上の欠陥による故障が発生したことで再び遅延を余儀なくされたと説明。
 「今回新安保法案の可決という追い風を受けて、また『公開』、『初飛行』を発表したが
 、防衛省がまたすっぽかす可能性があるかもしれない」
とした。

 また、日本メディアが「心神」の機動力を高く評価しているのに対して、国産ターボファンエンジンの推力が低いとしたほか、
 「図面上の性能を無理やり高めた代価として故障が頻発した」
と指摘。
 採用されたバッフル板推力偏向装置は低コストであるが、機体の重量やサイズが大きすぎるために推力偏向効率が低く、超音速巡航とステルス性能が犠牲になっているとした。

 そして、機動性においても、機体のサイズにおいても中国、米国、ロシアなどの主流第5世代機に遠く及ばないとし、
 「このような第5世代と称する軽量型戦闘機は、競争においてスタートの段階から劣勢に立たされる」
と評価。
 もし日本が「心神」をベースに実用に耐える第5世代機を研究開発するとなれば、
 「時間的にも他国から大きく後れを取ることになる」
と論じた。



レコードチャイナ 配信日時:2015年7月1日(水) 12時9分
http://www.recordchina.co.jp/a112906.html

日本国産ステルス機・心神は上海攻撃能力もある?
=「本当におもちゃのよう」
「こんな小さい飛行機で上海まで飛べるのか」―中国ネット

 2015年6月30日、
 中国メディアの新浪は、日本が開発中の先進技術実証機ATD―X(通称・心神)が、上海など中国沿岸部への攻撃をする能力を有している
と伝えた。

 新浪によれば、
 心神は主に、東シナ海や日本海上空で、中国軍機やロシア軍機と戦闘を交えることを想定して作られており、戦闘行動半径は800キロメートル以上になる
という。

 このニュースが中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で伝えられると、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「よくできた模型ですね」
「偏見とかそういうのではなくて、本当にこれはおもちゃのようだ」
「大きなほらを吹くなあ。
 たぶんこれは捏造(ねつぞう)で、存在すらしないものだ」

「日本については注意する必要があるが、心配しすぎる必要もない」
「戦闘機の名前の付け方が日本の妄想ぶりをよく示している」
「こんな小さな飛行機で上海まで飛べるのか?」

「小日本は妄想の中で生活しているのですね」
「戦略兵器もないのにこんな物を開発するなんてアホか?」
「まずは完成させてからほらを吹いたらどうだ」

「日本は奇襲が得意だからなあ」
「来たらいいさ。
 上海は日系企業と日本人が一番多い所だけどね」
「日本は民族絶滅してもいいなら攻めてきな」

「弾道ミサイル1発で東京はおしまいですが」
「日本は中国を攻撃するつもりだとよく報道しているが、なぜ日本の準備が整わないうちに先に攻撃してしまわないのだ?」



サーチナニュース 2015-07-02 22:25
http://news.searchina.net/id/1579966?page=1

日本の「心神」は凄い戦闘機になるぞ!=中国メディア

 中国のポータルサイト「新浪網」は1日
 「日本の『心神』戦闘機はその軍事実力を誇示―設計はJ-31の先を行く」
と題する記事を掲載。
 日本が開発を目指す戦闘機が「極めて優秀」なものになると予想した。

 日本では日本の防衛省技術研究本部が三菱重工業を主契約企業として「先進技術実証機(ATD-X)」を開発中だ。
 防衛省は一方で、「23DMU」、「24DMU」、「25DMU」と、第5世代戦闘機のコンセプトを発表している。

 「ATD-X」には関係者が当初用いた「心神」という通称がある。
 中国では、「ATD-X」ではなく、日本が開発するであろう戦闘機そのものを「心神」と呼ぶ場合が多い。
 記事は「23DMU」などの資料をもとに、「日本が開発するであろう戦闘機」を分析した。
 呼称は「心神」とした。

 記事は一方で、自国戦闘機の問題点を強調。
 「J-31(殲-31)」の形状については尾翼部分に空力性能を乱しかねないふくらみがあると批判。
 「心神」については対照的に「全体的に簡潔なラインで自然な流れ」、
 「合理的」
と評価した。

 エンジンについては、
 「某国には目下のところエンジン面で制約を受けている問題がある。
 『威龍』は推力偏向があるエンジンを使えない」
と指摘し、
 「日本は根幹技術の面で、某国よりも早く実証に着手する可能性があある」
と自国側を皮肉った。
 「威龍」とは中国が開発中の「J-20(殲-20)」の愛称だ。

 中国の軍用機、とりわけ戦闘機開発で最大の「泣き所」はエンジンだ。
 自国での開発は難航し、一応の完成を見たエンジンも「問題あり」との見方がある。
 西側国家の場合、自国で開発した機体に同じ西側である別の国のメーカーのエンジンを搭載することも珍しくないが、
 中国が西側国家からエンジンまたは技術の供与を受けるのは絶望的だ。

 そのためロシア製エンジンに頼らざるをえないが、ロシア側も中国が望む性能のエンジンを簡単には売らない。
★.自国と比較して、中国を「軍事大国」でもなく「軍事小国」でもない“軍事中国”程度にしておこうとの思惑がある
のと同時に、
 中国がロシア製兵器を「コピーする常習犯」であることを警戒している
とされる。

 「新浪網」の記事は日本の戦闘機開発についての「想像」の域を出ないものだが、日本の総合的な技術力について高い評価が背景にある。



サーチナニュース 2015-08-18 06:15
http://news.searchina.net/id/1585526?page=1

「心神」ステルス戦闘機
・・・必要性の前途は不透明=中国メディア


●写真は新華網の14日付報道の画面キャプチャ

 中国メディア・新華網は14日、日本が初めて自前で開発しているステルス戦闘機「ATD―X(通称:心神)」について「その前途は不透明」であり、実用レベルではなく自前のステルス戦闘機製造に向けて技術を蓄えている段階である可能性があるとする評論記事を掲載した。

 記事は「心神」が、防衛省からの委託をうけて三菱重工が研究開発した試験的な小型ステルス戦闘機であり、2006年に公開された5分の1スケールのミニチュア模型には強化炭素繊維の複合材料が採用されており、日本の複合材料技術の先進性が示されていたと伝えた。

 また、現代において主流となっているステルス戦闘機に比べて機体が小さいこと、ステルス材料技術の高さから、そのステルス性能が高められていること、
★.将来生産、配備されることになれば「F-3」の名が付され、
 現在航空自衛隊が大量に配備している「F-2」に取って代わる可能性がある
との分析が出ていることを紹介した。

 一方で、
 「研究開発経費捻出の問題などにより、その納品時間が再三にわたって先送りされている」
とし、今年1月に予定されていた公開がエンジン制御の欠陥で延期に、去年予定された初飛行も種々の理由により2度先延ばしされ、それぞれ今月下旬に公開、来月に初飛行の予定となっていることを伝えた。

 そのうえで記事は、日本がすでに「F-35」を42機購入することを決定しており、その数が今後さらに増える可能性があると指摘。
 「もし日本がF-35の輸入追加をやめれば米国の不満を買い、
 追加輸入することになれば、自衛隊の装備に対する需要には限りがあるため『心神』の必要性は著しく縮小されることになる」
と論じた。

 また、日本は米国にとってアジア太平洋地区における筆頭の同盟国であるものの、
 米国は日本の軍事力に対する監督管理を緩めてはいないとし、
★.「米国の影響下においては、日本が『心神』のような自前の攻撃兵器開発を発展させる機会を得ることは難しい。
 その研究開発コストが極めて高いことも含めて、『心神の前途は決して明るいものではない』」
と文章を結んだ。



サーチナニュース 2015-07-07 22:25
http://news.searchina.net/id/1580461?page=1

「F-22」、「T-50」など・・・強力戦闘機が中国を包囲!

 中国の大手ポータルサイト「新浪網」は3日、中国は米軍の「F-22」、インド軍の「ラファール」、ロシアの「PAKFA T-10」など、優秀で先進的な戦闘機に包囲されつつあるとする記事を掲載した。
 中国が開発中で、外国機をしのぐ性能を持つと論じられる「J-20(殲-20)」や「J-31」などの“ご自慢機”には触れなかった。

 記事は冒頭部分で、
 「中国の周辺国は戦闘機の導入や開発で激烈な競争を展開している」
と紹介。
 例として、
米軍が日本やグアムに「F-22」を配備したこと、
ロシアが「PAK FA T-10」を開発中であること、
日本や韓国が米国製の「F-35」を導入すること、
日本がステルス実証機「心神」の開発を進めていること
を挙げた。

 記事はさらに、
インドネシアが韓国とステルス戦闘機の開発を進めることや、
インドがフランスの「ラファール」を導入すること、
インドはさらに、2017年には「PAK FA T-10」を配備すると表明した
ことも伝えた。

 記事は紹介した戦闘機それぞれが「いかに高性能」であるかを詳解し、強調した。

 中国は、ステルス戦闘機の「J-20」と「J-31」を開発中だ。
  このところ発表された記事では、「J-20」などが「F-22よりも優秀」、あるいは「多少は劣っても、数でカバーすれば米空母を撃沈できる」など、極めて“勇ましい”論調が目立った。

 しかし「新浪網」の3日付記事は、「J-20」と「J-31」については触れず、自国の「J-10B」と「J-20」が模擬戦闘をする想像図を掲載した。
 意図は不明だ。



サーチナ 7月11日(土)6時17分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150711-00000011-scn-sci

米ステルス機を超長距離から「捕捉・撃破」
・・・中国民間企業が新兵器発表

 香港メディアの鳳凰衛視(フェニックステレビ)が運営するニュースサイト鳳凰網は、北京で7日から9日まで開催された軍需品見本市の「中国軍民融合技術装備博覧会」で、中陸航星科技有限公司が、
★.「F-22」戦闘機を100キロメートル以上先からとらえることのできる電子光学照準システム(EOTS)
などを発表したと報じた。

 鳳凰衛視は香港に拠点を置いているが、中国大陸部住民を含む全華人を念頭に、情報を発信している。
 鳳凰網は大陸部住民と出身者向けに、中国大陸で使われる略字の「簡体字」で記事を配信している。

 記事によると、中陸航星は小型ジェットエンジン、ジャイロモーメントモーター、機体外取り付けの空撮装置や電子装置など、多彩な軍用・警察用装置の出展で注目を集めたという。

 記事は、同社製品について
 「高度な技術内容があり国際的水準に達している。
 一流のレベルと言える製品もある」
と評価した。

 中でも、電子光学照準システムの「EOTS-31」と赤外線捜索追尾システムの「EORD-31」について、
★.米国の「F-22」ステルス戦闘機には110キロメートルの距離から、
★.「B-2」ステルス爆撃機には150キロメートルの距離から
照準を合わせることができるという。

 両システムは最新式の第5世代戦闘機の作戦要求を想定して開発したが、古い世代の戦闘機の「改造市場」も視野に開発したという。

 中国ではこれまで、中央政府が出資する国有中央企業のグループが軍需産業を支えてきた。
 例えば、中国航空工業集団の傘下企業である中航工業瀋陽飛機工業が最近では、「J-15(殲-15)」、「J-31」を手がけ、同じく参加企業の中航工業成都飛機工業が「J-20」を手掛けるなどだ。

 「中国軍民融合技術装備博覧会」には、民間企業の軍需分野への進出を促し、軍民双方の技術の融合を実現させる目的があるという。




中国の盛流と陰り



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